ワンソースマルチユースと17年ゼミ13年ゼミ

ワンソースマルチユース、ワンツールマルチユースとも呼ばれ一つのリソースを使って様々な用法に用いることが出来る多機能なもの、
ワンツールワンユース、手帳、メモ帳、携帯、筆記用具、ポストイット、ノート等、用途を限定しているツール。


ワンツールワンユース物は、その限定された用途のおかげで使い方が分かりやすいという利点がありますが、嵩張るという問題があります、
その問題を解決してくれるものがワンツールワンユース物、そのツール一つあれば他は何もいらない、それさえあればOK、安心、嵩張らない、ちらからない。


一応ワンツールワンユース物でもノートとポストイットを組み合わせてKJ法に用いたするマルチユースな使い方が出来たり、ペンホルダーをくっ付けとけば自由度の高い白紙のページに様々な情報を書け、且つ速記性に優れた物が出来上がったりします、
システム手帳がその集大成と言えるでしょう、ToDo、カレンダーに始まり、リフィルを追加してそれこそ様々な用途に使えます(※高すぎる自由度の為ルール作りが必要となりますが、こなれてくればそれほど問題にならないでしょう)。

iPhoneだと速記性が課題に上げられるかも知れませんが、新型登場による演算速度の向上や手書きメモアプリの登場等によりその課題の解決も時間の問題です、何より片手でメモ書きが出来ますし、デジタルなので高速に検索が出来ます、iPhone最高!。

しかしiPhoneは精密機械製品、落したり踏んでしまったりしたら故障して使えなくなってしまいます、バッテリーが切れてもです、そんな時に頭をよぎるのが17年ゼミと13年ゼミの話。




周期ゼミというものがあります、ある年になると大量発生するセミがおり、17年周期で大量発生する種と、13年周期で大量発生する種、周期をバラバラにする事によって、片方が捕食者によって乱獲されてももう片方は生き残る事が出来る、セミという種族を生きながらえさせる為の知恵です。

この話を思い出す度に、ワンソースワンユースな物を持ってた方がいいんだろうか、と思ってたわけです。


でも今はケースに入れてストラップ通してるから落さないし充電器だって持ち歩いてるしPCにバックアップ取ってるから万一紛失しても新しいの買えばすぐに復元できるもんねー、ばーかばーか悩んでた頃の自分のばーか。